自作ELピラーメーター | ||
温度計と湿度計をピラーに取り付けてみます。 | 品名・価格 | 時計・温度計・湿度計 600円程度 EL発光パネル 2,300円 可変スイッチング定電圧キット 700円 ピラーメーターホルダー 1,010円 |
入手先 | 時計:ニトリ ELパネル・定電圧キット:秋月電子通商 メーターホルダー:ヤフーオークション (新しいウインドウでメーカーのページが開きます) | |
施工日 | 2007/4/1 | |
コメント | 家具屋で見つけた3連メーター(時計・温度・湿度)。 マイエスに流用しようと購入しましたが、ただ置くだけではつまらないので、温度計と湿度計をピラーに取り付けてみることにします。 |
施工方法 | |
---|---|
家具屋さんで発見した目覚まし時計。 時計の両脇には温度計と湿度計も付いて3連メーター風になっていて何かカッコイイ・・・。 マイエスに流用しようと思い早速購入。 このまま取り付けようと思い、設置場所をいろいろ検討しましたがなかなか良い場所が見つかりません。 また夜間でも確認できるようにバックライトもほしいということで、時計はバラして使うことにしました。 | |
純正オプティトロン風に文字を白く発光させたいということで、バックライトにはELパネルを使うことにしました。 ELだと全体を均一に照らしてくれます。 写真のパネルはピンクですが、白く発光します。 | |
上のELパネルは5〜6Vで発光しますので、そのまま車の12Vを繋ぐことができません。 そこで可変スイッチング定電圧キットで車でも使えるように電圧を下げます。 部品、基盤、説明書など一式揃っていますので、素人の私でも組み立てはそれほど難しくありませんでした。 | |
ピラーにメーターを取り付けるため、オークションでピラーメーターホルダーを入手しました。 S13用、トラストのホルダーです。 これをエスティマのピラーに合わせて切ったり削ったりしていきます。 長さは切ることでだいたい合わせることができましたが、当然、幅も全然合いません。(ホルダーの方が幅広) この後、どんどん削って、小さくなってしまいました。 | |
純正オプティトロンメーター風にするためには、メーターを奥に設置して、前面にはスモークのアクリル板、裏からELで照らそう・・・。などと妄想を膨らませながら何か良い材料が無いか物色していると缶スプレーの蓋がちょうど良さそう。 ホルダーには60パイ用の穴が開いていますが、この缶スプレーの蓋がほぼピッタリ。 蓋の頭をホールソー(52パイ)でくりぬき、黒く塗装した後、丸く切り出したスモークのアクリル板を裏から接着しました。 | |
今回取り付ける温度計と湿度計も純正風にしたいということで、各メーターの文字盤も作成しました。 まずは購入した時計をばらして、付いていた文字盤をスキャナで読み込み、読み込んだ画像を基に純正風の文字盤を作ってみました。 作った文字を白いフィルムラベルに印刷し、クリアファイルに貼り付け、ELパネルに重ねました。 左の写真は試作第1号を点灯させてみた状態。なかなか良い感じに光っています。・・・が、しかし、一番肝心のメーターの針が全然見えません。 | |
針を光らせようとLEDを使ってみたり、針も透明なものにしてみたりいろいろやってみましたがうまくいかないため、文字盤のデザインを変更し、真ん中を白く発光させて針が見えるよう作り直しました。 早速、テーブルの下で点灯確認。 これなら針もバッチリ確認できます。 | |
で、いきなり取り付け後の画像。 ELパネルの電源は運転席足元のIG線から分岐しました。 画像はエンジンオフの状態。 | |
ガレージの中で点灯させて見ましたが、なかなか良い感じ。 ただし、メーターの針が正確な数値を刺しているか不明です。まぁ、そのうち合わせときましょ。 | |
エスティマのピラーに対してピラーメーターホルダーの幅が広く隙間が開いたため、100均で購入した隙間テープをホルダーに貼り付けましたが何か今一パッとしない・・・。 すき間に合わせて5mmの四角いアクリル棒を切り、両側に5mmの青色LEDを取り付けて照らして見ました。 少し眩しすぎるかな。 |
HOME | 》 | インテリア | 》 | 自作ELピラーメーター | 》 | 次はパーキングブレーキペダルカバー | ページトップ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Copyright (C) 2006 TSUKI. All Rights Reserved. |