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自作LEDリフレクター |
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品名 | エスティマ 純正リヤ・リフレクタ(反射板)左右セット | |
メーカー | トヨタ純正 | |
価格 | 1,000円 | |
入手先 | ヤフーオークション | |
品名・価格 | 3chip Power FLUX 赤色 60個入り 3,900円 1/2W カーボン抵抗 (75Ω)15本 150円 片面ガラスエポキシ基板 特大2枚 400円 |
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入手先 | 電子パーツ販売所 blue sky 2号店 (新しいウインドウでメーカーのページが開きます) |
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施工日 | 2009/8/18 | |
コメント | 既にやられている方も多いLEDリフレクターですが、リアバンパーの取り外しが必要になるなど自分には少し大掛かりな作業で、やってみたいと思いながらも面倒なので先延ばしにしていましたが、遅ればせながら重い腰を上げてようやく施工してみることにしました。 |
施工方法 | |
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LEDリフレクターは、オークションなどでも売られていますが、どうせなら自作に挑戦(安上がりだし?)することにしました。 純正を加工して作りますので、現在車に付いているリフレクターを使えば事足りるのですが、失敗した時の事を考えて、オークションで純正のリフレクターを入手しました。 |
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リフレクターにLEDを埋め込むため、裏側の黒いカバー?部分を切り抜くのですが、最初はカッターやプラスチックカッターを使って地道に作業していましたが、なかなか切り抜くことが出来ない・・・。 埒が明かないので、ホットカッターを使いましたが、少しは作業性がアップしました。 あせって表のリフレクター部分まで切ったり傷つけたりしないよう十分に注意が必要です。 (私の場合、裏から少し傷が入ってしまった・・・。表側からはほとんど分かりませんが・・・。) |
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裏側の黒いカバーを切り抜いたところ。 このスペースにLEDを詰め込んで光らせます。 切り口が汚いので、一応、カッターやヤスリ等で整えました。 |
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切り抜いた裏のカバーのところにピッタリはまるように基盤を切り出すため、まずは紙で形を切り出してみました。 | |
切り出した紙の形を基盤に写し、FluxLEDを並べてみました。 写真のように、20個並べて作ってみることにします。 |
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LEDの並べ方も決まったところで、基盤を切り出します。 糸鋸で大体の形に切り出し、ヤスリで整形しました。 |
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切り出した基盤をリフレクターに入れてみます。 ほぼピッタリ。 まぁ、事前に紙で試しているので当然といえば当然か・・・。 |
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基盤にFluxLEDと抵抗を半田付け。 LEDは4個直列のものを5組並列して、全部で20個で光らせることにしました。 スモールランプとストップランプに連動させることとし、2段階で明るさが変わるようにしました。 回路はLED購入先の電子パーツ販売所 blue sky 2号店にあるW球製作回路図を参考にしました。 |
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下手くそな半田付けで恥ずかしいんですが、裏側はこんな感じ。 赤をストップランプ、青をスモールランプ、黒をアースに接続します。 何とかリフレクターに収まりそうなので一安心です。 この後、リフレクターをバンパーに取り付けるためのボルトを基盤に取り付けました。 |
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ここまできたら、いよいよリフレクターに基盤を取り付けます。 リフレクターに基盤を入れ、超強力接着剤(私はセメダイン スーパーX2を使いました。 )で接着し、クランプで押さえて数日放置。 後日、ショート防止のためにも半田面をホットボンドで保護しました。 |
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更にプラ板を基盤と同じ形に切り出してカバーにし、バスコークで接着して防水対策もバッチリ? これで一応、リフレクターの加工は完了。 |
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作ったりフレクターを車両に取り付けます。 まずはバックドアを開けて、スカッフプレートを外します。 スカッフプレートは、確か引っ張っただけで外れたと思います。 |
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続いて、リアフェンダーの内張り?を外します。 ビスやクリップを外すと内張りを取り外すことが出来ます。 |
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バンパーの下に潜ると、こんな感じてバンパーを車体に止めているクリップを取り外します。 この後、バンパーを車体の左右で止めているボルトを外します。 |
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先ほど外したスカッフプレートの所を見てみると、なにやら黒くて丸いゴムカバーが2箇所ある・・・。 このカバーを外すと・・・。 |
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こんなに長いボルトが・・・。 狭いホールの中に、こんなに長いボルトで止まっていては取り外しには困難を極めそうですが、先人の方々の情報を参考に、10mmのロングソケット(ディープソケット)を事前に準備しておきましたので、あまり苦労せずに取り外すことが出来ました。 |
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で、いよいよパンパーが外れます。 バンパーの下に手を入れ、ゆっくりと手前に引っ張ると外れました。 バンパーは意外と軽いので、一人で作業しても全然問題ありませんでした。 バンパーが外れると事故車みたいでマイエスも一気にグレードダウンして見えます。 |
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外したバンパーに付いているリフレクターの裏側。 写真右側の穴にリフレクターの突起が刺さり、真中がネジ止めされ、左側がツメで引っかかって取り付けられています。 これでは表からこじったり引っ張ったりしても外れませんね。 自作LEDリフレクターは右側をボルト止めし、真中の穴から配線を出して、左側をツメで止める感じで取り付けます。 |
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スモール、ストップ、アースの3本の線を通すには真中の穴が少々小さいので、ドリルで穴を広げました。 左側の穴がボルト止めする穴。 |
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自作LEDリフレクターをバンパーに取り付けます。 何とか設計通り取り付けることが出来ました。 |
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続いて車両側の配線をします。 スモールランプ、ストップランプ、アースの3本の線をそれぞれテールランプから分岐して、内張りのなかに配線を押し込んで隠しました。 で、長いボルトの黒いゴムカバーの所から車外に取り出しました。 |
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配線は保護のために配線テープでぐるぐる巻きにし、マフラーの上のこの部分から取り出しました。 | |
左右の自作LEDリフレクターから出た配線を運転席側のほうで結線してひとまとめにし、車両から取出した配線と接続。 で、バンパーを取り外したのと逆の手順で車両に取り付け完成!! |
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今回は初めてリアバンパーを外すなど結構ドキドキしながら施工しましたが、なんとかうまく取り付けることが出来ました。 日中は見た目ノーマルと変わりませんが、スモールONでリフレクターが光り、結構カッコよくなったと自己満足しています。 また、ブレーキにも連動して光りますので、安全面でも一役買ってくれればと思います。 (画像にマウスをのせるとブレーキ状態) |
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後日、車検対策用にスイッチを入れました。 今回も作る楽しさを十分に味わえ、カッコよくもなりましたので大成功!! |
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★高品質★ LED リフレクター 30エスティマ 専用★ 正リアリフレクター交換タイプのLEDリフレクターテールになります。 純正のリアリフレクターを交換することにより通常では光ることのないリフレクターを光らせることが出来ます。 ブレーキランプ連動点灯タイプになってますので通常点灯とブレーキ点灯の2段階での点灯になります。 また、反射板内臓になっておりますので純正のリフクターと同じ機能も兼ね備えております。 LED個数ですが、片方48個発光します。 |
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