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バッ直 & 自作!!電源ターミナルボックス

バッ直&自作!!電源ターミナルボックス 品名 バッ直 & 自作!!電源ターミナルボックス
施工日 2009/3/10
コメント iPodを車載して音楽を聞いていますが、時々勝手に停止することがあります。
これはきっと、バッテリーが弱っているため、電圧降下により以前取り付けたiPod専用Carリモコン for iPodのオートオペレーション機能(エンジン連動でiPodの電源をON、OFFする機能)が働いて音楽が突然停止していると思われます。
新車購入時から1度も取り替えていないバッテリーでは無理も無いかもしれませんが、バッテリー交換も結構お高いので、ここは少しでも安く上げるために違う手を考えよう。
で、思いついたのがバッ直。バッ直にしたら少しは安定しないかなぁ・・・。あと、バッ直にすると音が良くなるらしい・・・。車内のごちゃごちゃした配線も少しはまとめたいなぁ・・・。
ということで、今回はバッ直と電源ターミナルボックスの自作に挑戦することにします。


電源リレーケーブル まずはバッ直と電源ターミナルボックスを自作するために集めた品々を紹介します。

こちらは、イエローハット 電源リレーケーブル G-3。

3SQ耐熱ケーブル、30Aスローブローヒューズ、リレー付きで、常時電源とACC電源が取り出せます。

他社のケーブルは長さが3mしかないものが多い中、こちらはメインケーブルが4mと余裕があるのでオススメです。

ヤフオクにて1,980円で入手しました。
電源取り出しコード こちらは、リサイクルショップで見つけたエーモンの電源取出しコード。

1.25SQのケーブルで、プラス線の途中に20Aのヒューズが入っています。

パッケージがかなり日焼けしており見るからに古そうな商品ですが、未使用で価格は確か100円位だったかな。

このケーブルでは、リレーを使ってイルミ電源を取り出す予定。
ブースターケーブル アースケーブルとして使用するブースターケーブル。確か8SQだったかな。

近くのホームセンターで切り売りしていましたので、電源リレーケーブルに合わせて、とりあえず4m購入。

そのほか圧着端子と絶縁キャップも購入。

価格は忘れました。
アースと電源取り出しターミナル ノーブランドのアーシングターミナルと、エーモンの電源取り出しターミナル。

通販で、アーシングターミナルが480円、電源取り出しターミナルが620円でした。
配線コード各種と端子台など ここからは、電源ターミナルボックスに使う材料。

エーモンの配線コード各種と端子台、端子、絶縁キャップ。

近所では端子台を見つけることが出来なかったので、これらは通販で購入しました。
リレーやヒューズホルダーなど 左上からイルミ用のリレー、グロメット、ヒューズホルダー3個です。
タッパー 100円ショップで購入したタッパー。

このタッパーに端子台などを入れて電源ターミナルボックスにする作戦です。

では、これらの材料を使って、電源ターミナルボックスから作っていきたいと思います。
電源ターミナルボックスの配線 で、いきなり完成写真・・・。

作るのに夢中になりすぎて、途中写真を撮り損ねました。

写真左側の配線から電源を取り込み、端子台の下に隠れているリレー、ヒューズ、端子台を通ってタッパーの上側から出ている配線に各種電源を供給します。

タッパーの右側から出ているのはアースの配線です。

ちなみに、黄色が常時電源、赤がACC、青(緑)がイルミ、黒がアースの配線となっています。
電源ターミナルボックスの裏側 タッパーの裏側はこんな感じ。

ACC用とイルミ用の2個のリレーが入っています。

ここまで来たら、それぞれ通電させてみて動作確認。

一応狙い通りの感じですので、OKっぽい。
電源ターミナルボックス完成 蓋を閉めて、「自作!!電源ターミナルボックス」の完成!!!!!!

自作にしては結構カッコイイ。(自画自賛)

ど素人が作ったものですので、動作に一抹の不安もありますが・・・。
アーシングターミナル取り付け 続いて、バッ直の作業に入ります。

まずはアーシングターミナルから取り付け。

バッテリーのマイナス端子のネジに共締めです。
電源取り出しターミナル取り付け 次は、プラス側に電源取り出しターミナル取り付け。

バッテリーを外して作業した方が良いとは思いますが、面倒くさいのでそのまま作業しちゃいました。

こちらも、バッテリーのプラス端子のネジに共締めするだけですのでとても簡単です。
ケーブル接続 続いては、先程取り付けた電源取り出しターミナルとアーシングターミナルにケーブルを接続します。

プラス側には「電源リレーケーブル」と「電源取出しケーブル」の2本を接続しますが、接続の前にそれぞれのケーブルのヒューズを抜いておきます。(赤丸部分)

マイナス側にはブースターケーブルを接続しました。

配線保護のため、それぞれのケーブルにコルゲートチューブを被せました。
ケーブルの取り回し コルゲートチューブで保護したプラスとマイナスのケーブルは、エアクリーナーの裏を通って運転席側へ。

運転席の足元に出るようにケーブルを車内に通します。
車内にケーブルを引き込み すると運転席の足元、アクセルペダルの上付近に配線が出てきます。

プラスの線が2本とアースの線が1本で、しかも太い線ですのでここから引き込むのは結構きつかった。
フロアマットをめくると・・・。 フロアマットをめくるとこんな状態・・・。

汚いだけでなく、危険な感じもする・・・。

先程、車内に引き込んだバッ直ケーブルと自作しておいた電源ターミナルボックスを接続し、電装品の電源線をターミナルボックスの方に繋ぎ変えました。

ターミナルボックスは助手席のシート下に設置しました。

これまで、例えばACC電源ではシガーライターの裏に数珠繋ぎにしていましたが、それらは全て繋ぎ変えましたのでスッキリ、フロアマットの下もかなり整理されたと思う・・・。
ヒューズ取り付け で、いよいよ、ドキドキのヒューズ取り付けです。

ボンッ!!とかバチッ!!ということも無く、まずは一安心。

各種電装品の動作もOK。

とりあえず成功です。
バッテリープラス端子カバーの加工 バッテリーに電源取り出しターミナルを取り付けたことで、プラス端子のカバーが取り付けできなくなってしまいましたので、赤丸部分を切って、カバーを取り付けられるように加工しました。
完成!! プラス端子のカバーを取り付けていよいよ完成!!

早速、音楽を聴いてみると、やはり噂どおり音は良くなりました。

低音も以前より出るようになったように感じます。

ただ、当初の目的だったiPodの突然停止は直りませんでした・・・。

やはりバッテリーの寿命か・・・。
バッ直と電源ターミナルボックス配線図
配線図



エーモン 2049 リレー付電源ケーブル【サウンドアップ・AODEA】

●総合消費電流30A以下 ●高出力カーオーディオ・ナビゲーションシステム等の安定した電源取り出しに スペック リレー単体 40A仕様 スローブローヒューズ 30A ケーブル AV3.0sq AV0.5sq スリーブ 塩化ビニール 端子 銅(24Kメッキ) 入り数 1セット
オーディオテクニカ★リレー付き30A-360W電源キット★

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・長さ3m(メインケーブル)、ヒューズサイズは30Aで、トータル360Wまで対応可能です。
【120A用・ブースター用ケーブル】

電圧:DC6V〜DC24V。電流:120A用・14スケア
キャップタイヤケーブル(ゴム製)の発注は1メートル単位。
赤・黒 各1メートル(m) 700円。
エーモン:amon 電源取出しターミナル

■バッテリーの純正プラスターミナルを利用して電源が取り出せる
■使用可能電力DC12V720W以下/DC24V1440W以下
■セット内容端子、高ナット、四角頭ボルト皿タッピング、カバー上、カバー下、フランジボルト×2
■材質端子/スチール(クロームメッキ)カバー/ポリプロピレンボルト・ナット/スチール
2極[250V/20A]組端子台

●適合電線…2mm2 ●通電電流…20A ●絶縁電圧…250V ●適合圧着端子…1.25-3.5・2-3.5 ●カバー付
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高品質・伝導性の優れた黄銅に特殊錫メッキ!
既存のバッテリーターミナルを外さずに取り付けが簡単です。 (ボルトサイズは8mm)
エーモン 2630 ターミナルブロック

■アースケーブルの集約に(約10本程度の端子接続が可能) ■純正ターミナルはそのまま使用できるダイレクトタイプ ■クロームメッキ仕上げ ■コンパクトボディ ■対応丸型端子穴径  6φ ■複数本のケーブルが集約可能! ■ボルト・ナットはサビにくいステンレス



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