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フォグランプHID化

フォグランプHID化 品名 光箱HIDキット!H3×高性能デジタル35Wバラスト
メーカー ファインパーツジャパン
価格 3,300
入手先 ヤフーオークション
施工日 2011/1/29
コメント  以前取り付けたPIAAプラズマ・イオン・イエローバルブの運転席側が切れたため、片側だけ純正に戻していましたが今度は助手席側が点灯しなくなりました。
 チョッと前までは高価で手が出なかったHIDキットも今ではかなりお手ごろにになってきましたので、ここは思い切ってフォグランブをHID化してみようと思います。


施工方法
光箱HIDキット 数ある激安HIDキットの中から今回選んだのがこちら。

光箱HIDキットという名前でオークションに出品されています。

取り付けた方々の評判もまずまずのようで、そして何よりも安い・・・。

この価格なら壊れてもダメージは少なそうだということで、早速落札してみました。
高性能デジタルバラスト これが自称「高性能デジタルバラスト」。

大きさ、厚さは他の製品と比較したことが無いのでコメントできませんが、まぁこんなもんなんでしょう。

車に取り付けることができて、キチンと仕事をしてくれれば別にバラストの大きさ、厚さなんか問題ないしね。

何でも、バラスト入力電圧9〜16Vで、高精度デジタル制御により安定してた電圧をユニット内の高性能イグナイタに供給!!点灯直後から安定したHID出力を実現!!防水・耐震設計!!ということらしいです。
HIDバルブ3000K HIDバルブは3000K、6000K、8000K、12000K、30000Kから選択できますが、以前PIAAプラズマ・イオン・イエローバルブを装着してして、で黄色いバルブが非常に見やすかったので、今回は迷わず3000kを選びました。

紫外線(UV)カット高品質ガラス採用のバルブだということで、3000Kのバルブは黄色っぽいコーティングがされています。
バラストとバルブを仮り組み 車に取り付ける前に、バラストとバルブを組んでみた・・・。

ここで重大なミスを発見!!

エスティマのバルブはH3dですが、今回発注したのはH3・・・。

光箱にはH3のほかH3Cというバルブもあり、こちらの方がよりH3dに近い感じが・・・。

H3に比べてH3Cバルブは4mmほど短いようですし、そして何より接続部分が違いすぎる・・・。

しばし唖然となって立ちすくみ自分の発注ミスを悔やみましたが、もうこうなったら無理やりにでも取り付けてやろうとDIY魂に火がつきました。
接続カプラのツメが割れた・・・。 気を取り直して先程仮り組みしたバラストとバルブをばらそうとした所、パキッといとも簡単に接続カプラのツメが割れてしまった。

でも、もうこの辺まで来ると少々のことでは驚かなくなっているので、何事も無かったように淡々と作業を進めていきます。
フロントバンパー外し これまでフォグランプの交換は、フロントバンパー付近のタイヤハウスのボルトを数箇所外して、アンダーカバーをめくった隙間から交換していましたが、今回はバラストも取り付けなければなりませんので面倒ですがフロントバンパーを外すことに・・・。

(外し方は一応HIDバルブ交換で紹介しています。)

今回はフォグランプのコネクタも外して、完全に車体とフロントバンパーを分離しました。

フロントバンパー外しは今回で2回目ですので、結構スムーズに作業は進みました。
バルブ比較 今まで取り付けていたPIAAプラズマ・イオン・イエローバルブ(左)と今回取り付けるH3のHIDバルブ(3000K)の比較。

どちらのバルブも黄色っぽい、虹色っぽい何ともいえない綺麗な色のコーティングがなされています。

しかし、やっぱりH3バルブは長い・・・。

果たして取り付けることが出来るのか不安がよぎる。

フォグランプにHIDバルブを仮り組みしてみる。

んっ!!何とかいけそう。遮光版にもギリギリ干渉してない感じで固定できました。ラッキー!!
HIDバルブ空焼き もし取り付けることが出来ないときはバルブだけH3Cを買い足そうと思っていましたので、仮にこのHIDバルブが干渉等ですぐに点灯しなくなっても精神的ダメージはありませんので、気にせず取り付けることに・・・。

早速、本組みする前にHIDバルブの空焼きを行いました。

どれ位やればいいのか分かりませんでしたので、とりあえず付けっぱなしで10分ほどほったらかして一服タイム。
助手席側バラストの取付 バラストの取り付けはこんな感じ。

まずは助手席側。

付属のステーと両面テープでヘッドライト下のスペースに固定。
運転席側バラストの取付 こちらは運転席側。

助手席側と同じく、ヘッドライト下のスペースに付属ステーと両面テープで固定しました。

バラストとバルブを接続する接続カプラのツメが折れていますので、外れないように接続部分を配線テープでぐるぐる巻きにしておきました。
完成!! フォグランプにHIDバルブを取り付け、それぞれの配線を接続し、バンパーを元に戻して作業完了!!

今回のHIDキットはリレーハーネス不要と言うことでしたので使用しませんでした。

早速点灯してみましたが、かなり明るい!!
HIDフォグの点灯確認 暗くなったので、待ちきれずに点灯確認。

今までのハロゲンランプとは比べ物にならない明るさです。

ちなみに路面は圧雪状態です。
車内から 車内から見たところ。

LEDのポジションランプとHIDフォグのみ点灯でこの威力。

本当にフォグだけで走行できそうな強烈な威力です。
ロービームとフォグの同時点灯 こちらはロービーム(HID6000K)とHIDフォグを点灯させてみた。

6000Kだけでは暗くて不安でしたが、フォグを点灯することで安心感倍増です。
いよいよ完成。

自分的には夜のドライブが安全になったと思いますが、対向車にはどうなんでしょう?

迷惑になるようなら光軸を下げようと思います。

今回取り付けたバルブの寿命やレンズが溶けないかなど心配もありますが、こまめに確認しながら使っていきたいと思います。

ということで、今回のイジリも大成功!!


純正バルブ
純正バルブ
PIAAバルブ
PIAAプラズマ・イオン・イエローバルブ

HIDフォグ(3000K)



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