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エスティマ購入記 | |
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2004年1月、トヨタカローラ○○店からイベント開催のDMが届き、家族そろってイベント会場へ。 旧エス(TCR20W)に乗っていた私は、「NEWエスティマ」の展示車の内外をジロジロと見回す。一緒にいた妻も気に入った様子。 「特別仕様でとってもお買い得です!」セールスマンに背後から声をかけられた。 一通りの説明を聞くと、「お見積もりしてみますか。直ぐですから。」「買えないけど見積もりだけお願いします。」その時、買うつもりが全くなかった私は、オプションなど適当に選んで見積もりをお願いした結果、400万を軽くオーバー・・・。 「今の俺にはとても買えないなぁ。値引きは・・・。」と一応聞いてみた。 答えは40万円弱。「イベントだからこそできる値引きです。」と胸を張るセールスマンを前にして、内心「おっ!」と思いながらもあまり乗り気じゃないフリをする私。 「下取りのほうも頑張らせていただきます。今乗っている車を査定させてくれませんか?」と畳み掛けてきた。今乗っている車の価値はどれぐらいか興味があったので査定してもらうことに・・・。 しばらくすると、「いやぁ、キレイに乗ってますね。程度がとてもいいので普通だったら60万ちょっとぐらいの下取りですが、70万でどうでしょう。」と言ってきた。内心「平成9年式だから、まる7年、7万キロ乗って70万かぁ。うーん、その程度かな。」などと思っていると、横にいた妻が「えーっ。70万円ですかぁ?」と不満を漏らした。セールスマンは、初めて口を開いたウチの大蔵大臣の言葉に「ヤバイ」と感じたらしく、「奥さん、いくらだったら宜しいでしょう・・・。」と言うと「まだ100万円ぐらいの価値はあると思ってたんだけど。」と恥ずかしげもなく言い放った。よしよし。よく言った!と吹き出しそうになるのをこらえる私。「ヒャ、100万円ですか・・・。ちょっと待ってください。私だけでは何ともいえないので上司と相談してきます。」と言い残し、慌てて裏のほうへと消えていった。 戻ってくると、「相談してきました。本日決めていただけるのであれば、90万円で下取りします。」この言葉で大体妻の腹は決まった様子。「お父さんいいんじゃない。どうせもうすぐ車検だし。」と言い出した。 迷いました。私はTCRエスティマが大好きで、大事に乗ってきました。家族みんなでいろんなところへ出かけたり、ヒマなときはイジってみたりと思い出がいっぱい詰まった車でもありました。 しかし、目前に迫る車検、既に交換時期となったタイヤ代、電気系統の故障も増えてきたし、下取り価格なども考えると、やはり取替え時か・・・。という考えになりました。その日は仮の注文書にサインし、帰ってきてから、カタログやインターネットでNEWエスティマの勉強をしました。後日、オプションなどの打ち合わせをし、車両本体から46万ちょっとの値引き、下取り価格90万円で正式契約。 ということで、3月27日めでたく納車となり、新たなエスライフ、マニアックエディションへの道がスタートしたのでした。 あなたの愛車は今いくら? 日本最大の車買取・車査定ネット〜全国対応、中古車・愛車無料査定クルマ売るならカービュー |
旧エス冬仕様 フロントスポイラー取外し NEWエスが来るまでの代車 納車の日、ディーラーマンと |
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